闇の者たち (Characters)

 

修羅王丸 宮地嶽神社に於いて

修羅王丸(Shuraomaru)

 

「余は筑前忍八剣衆元締、修羅王丸。余の目に映るは、焦土か…歓喜か…」

 

忍結社『筑前忍八剣衆』の元締。

日本各地を往く流浪の悪の忍者であり、式神の美毒丸や三途など式神を使役し暗躍している。

城下町小倉公認アンバサダー。

2017年9月16日、この日まで生きた修羅王丸(ネオレトロ)の内より現れ、それを殺めることによってこの世に顕現した。

2023年、芸能プロダクション『株式会社和奏AGENCY』と業務提携。

  • 特技:式神召喚
  • 武器:名刀美汝丸(めいとうびじょまる)、妖刀無縁仏(ようとうむえんぼとけ)、鉄刀下足丸(てっとうげそまる)、隠し剣夕化粧(かくしけんゆうげしょう)、伉儷刀憂調/哀節(こうれいがたなういしらべ/あいせつ)、放恣活寛(ほうしかつひろ)
  • 技:慟哭剣・宵闇(どうこくけん・よいやみ)、慟哭剣・敵國降伏(てきこくごうぶく)  
  • 取引先:株式会社悪の秘密結社(同社の社外相談役)、謎の組織MMMトリイ産業株式会社

修羅王丸・レクイエム(The Requiem)

 

「余が導こう…果てなき焦土へ…」

 

『ドゲンジャーズ ~ナイスバディ~』第11話より登場。

更なる境地を求め敵と「死合い」、到達したことによって新たな姿と強力な力を手に入れた。

修羅王丸の内より誕生したが、それまでの修羅王丸(ネオレトロ等)と違い、

修羅王丸を殺すことなく誕生し得た稀有な存在。

普段は元々の修羅王丸の内側に潜んでおり、任意で自由に出入りできる。

別個体として活動でき、意識を共有している。

 

武器:冥刀彼岸ノ花(めいとうひがんのはな)

 


修羅王丸・ネオレトロ(The NeoRetro)

 

2017年9月16日までこの世に生きていた修羅王丸。

宗十郎頭巾を想起させる三角頭と、あえて表裏を逆にして着用する羽織が特徴的。

 

様々な経験と人との繋がりを通して、悩み、迷い、彷徨っていたが、遂に自らの「旅の終わり」を受け入れ、出会った人々の面影を胸に抱いたまま、新たな修羅王丸に討たれこの世を去った。


美毒丸(Midokumaru)

 

通称・チエコと呼ばれる、修羅王丸が生み出した式神。

修羅王丸が作った式神達の中でも最古参。

その多くは謎に包まれいてるが、こう見えて修羅王丸に多大な力を与えたりと、強力な魔力の持ち主。

修羅王丸オフィシャルショップ『式神商館』館長。


三途(Sanzu)

 

修羅王丸が「ある特殊な力」を与えたことにより誕生した、戦闘特化型の式神。

戦闘力やタフネスは修羅王丸をも凌駕するほどであり、主である修羅王丸の意思でしか動かない。

主の命を受け畿内の地を流浪し暗躍している。

伸縮自在の禅仗や刀を操り暴れる姿はまさに制御不能の重戦車。 


ハンゾウ(Hanzo)

 

ソウゲン(トリイ産業)の依頼により、修羅王丸が反魂の法で甦らせた服部半蔵の魂をゼノコアのある肉体に与えた存在。

戦闘力は凄まじく、己が満たされぬ魂の赴くままにその剣を振るう。

XenoCore-⓪の適合者であり、謎の組織MMMのエージェントとなる。

未來流忍者たちとの戦いの末に倒されたはずだが…

 


陸奥怪童(Mutsu-kaido)

 

青森県を震撼させた存在『オーパーツ』の原石を用いて修羅王丸が創造した式神。

人の魂と、青森県の風土や地力を巧みに材料として取り込んで作られており、これまでの式神とは違う武人の如き佇まいが特徴。

現在は密命を帯びて青森を暗躍している。

大きな釵(さい)に似た剣を思うがままに操り、主の命を忠実に熟している。


合歓(Nemu)

 

かつての筑前忍八剣衆のメンバーで、修羅王丸の同志であった女。

修羅王丸と同じく「人ならざる存在」であり、当時の八剣衆の元締である辰十郎を愛する。

しかし、己の逃れられぬ因果に苦悩した果てに修羅王丸を憎み、その存在を抹殺せんと狙っていた。

最後は自らの本当の願いが叶ったことを悟り、修羅王丸にいだかれながら静かに凄絶であった生涯に幕を下ろした。


辰十郎(Shinjuro)

 

筑前忍八剣衆の先代の元締。

空蝉という「人ならざる存在」を妻としていた純然たる人間。

穏やかな人柄で修羅王丸をはじめ、当時の八剣衆のメンバーも信頼を寄せていた人格者であり、合歓にも愛されていた。

だが、とある事実を合歓から聞かされたことにより、己に科せられた宿命を背負いきれず、自らの命を絶つよう修羅王丸に懇願し、失意の内に修羅王丸の手により絶命した。


源城家(Genjo Family)

 

古くより八剣衆に仕え支える一族。

八剣衆が暗躍、或いはそれ自体が復活するたびに、必ずどこからか現れる影の中の影。

血族の者は歴代の八剣衆の元締以外の前には滅多に姿を見せず、表に登場するほとんどはその使用人たちである。

使用人たちは共通して黒や白といった単色の服装をしており、修羅王丸が顕現する催事の付き人を務める。


プロパガンダ(Propaganda)

 

突如として別次元より襲来した、もうひとりの修羅王丸。

鏡写しともいえる世界に住み、こちらの世界の修羅王丸抹殺を目論む、正義の忍者ヒーロー。

決まって毎年4月1日に現れる。

 

武器:奴隷訓(どれいくん)


関係者各位(※順不同)

以下は修羅王丸(もしくは筑前忍八剣衆)と提携、或いは取引を交わしている個人や企業である。

提携・取引先様、随時募集中。


ヤバイ仮面(Yabaikamen)

 

株式会社悪の秘密結社・代表取締役社長。

修羅王丸とは一言でいえば「腐れ縁」。

その縁から2017年、修羅王丸は正式に同社の社外相談役へ就任した。

 

秘密結社自体は純然たる実在企業であり、NHKや全国放送をはじめとする大手メディアで取り上げられ、特撮テレビドラマ『ドゲンジャーズ』を牽引するなど活躍の幅はローカルを超えている。

 

【公式ウェブサイト】 https://akunohimitsukessya.com/

 

【ドゲンジャーズ公式ウェブサイト】 https://dogengers.com/


ソウゲン(Sogen)

 

人の想いを科学する一大企業、トリイ産業株式會社・営業部部長。

未来から来た兵器開発や武器を販売する死の商人。

商いに関してはまさに右に出るものなしな生粋の「あきんど」。

修羅王丸との「縁(えにし)」をたどり現世に現れた。

 

 

【公式ウェブサイト】 https://xenoproject2017.wixsite.com/toriiindustry


謎の組織MMM

 

神の力とも言われる「XenoCore(ゼノコア)」に関わる謎多き組織。

トリイ産業や悪の秘密結社、そして修羅王丸を雇う。

しかし、実はそのゼノコアの開発自体に修羅王丸が関わっているとも噂されているため、今後の動向が注目されている。

多くのエージェントを有し、ゼノンや未來流忍者たちとコアを巡る攻防戦を繰り広げている。

 

【公式ウェブサイト】 https://xenoproject2017.wixsite.com/xenoproject2017


ティーフェドルフ(Tiefedorf)

 

闇の森『ウンブラ』を統治する”王の使徒”がひとり。

元々は鴉の神で、『梟の戦騎カント』にチカラを授けた

フクロウの神『ジール』とは旧友であった。

“闇の王”の命により魔物達を従え人間界を侵食し闇の領域を広げるべく、染めゆく。

秋田での出逢い以来、修羅王丸に大変興味を持ち友好関係を築いている。

 

【公式ウェブサイト】 https://kanthokkaido.jimdofree.com/